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クルトワは負傷していた。レアル守護神はマンC戦強行出場でビッグセーブ連発【欧州CL】

text by 編集部 photo by Getty Images

レアル・マドリード最新ニュース


【写真:Getty Images】



実はクルトワは負傷していた…

 UEFAチャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグ、マンチェスター・シティ対レアル・マドリードが現地時間17日にエティハド・スタジアムで行われ、マンCが4-0で勝利し、2戦合計スコア5-1で決勝進出を決めた。スペイン紙『マルカ』は、この試合にマドリーのGKティボー・クルトワが怪我を負った状態で出場していたことを報じている。



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 結果的に4-0という大きな差のついた2ndレグではあったが、クルトワは彼にしかできないような素晴らしいセーブでチームの危機を何度も救っていた。特にアーリング・ハーランドの2度の決定機には驚異的なセーブを見せ、彼がGKでなければもっと点差がついていたことは、容易に想像ができる。

 しかしそんな活躍の裏で、クルトワはなんと痛みに耐えながらプレーをしていたという。同紙によると、クルトワは先週末のヘタフェ戦で上腕三頭筋を痛めていたようだ。その怪我の報告があった後、GKコーチのルイス・ロピスが状態を尋ねたが、痛みはあったもののクルトワはOKと返し、大一番に出場することを決意したようだ。

 結果的に敗れはしたものの、怪我を抱えながらもあれだけのセーブでチームを救い続けたクルトワは、世界最高峰のGKであることを改めて証明することになった。

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【了】

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