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「契約するのは簡単」次はバルセロナFWを誘惑か! 障害は巨額の契約解除金よりも…

text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】



ロベルト・レヴァンドフスキもサウジアラビアへ?

 クリスティアーノ・ロナウドやカリム・ベンゼマなど、次々とスター選手を獲得しているサウジアラビアのクラブが、さらなる計画を立てている。バルセロナに所属する34歳のポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが、次のターゲットとして浮上し、スペインメディア『キュレマニア』のハビ・ミゲル記者が言及した。



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 レヴァンドフスキは2022年7月にバイエルン・ミュンヘンからバルセロナへ移籍し、今季は公式戦46試合に出場し33得点8アシストを記録。ラ・リーガ優勝やスーペルコパ・デ・エスパーニャ制覇に貢献していた。バルセロナとの契約期間は2026年6月まで残っているが、スター選手の獲得を進めるサウジアラビアのクラブが、レヴァンドフスキの獲得を計画しているようだ。

 同記者はスペイン紙『アス』の「レヴァンドフスキ、アラビアの移籍リストに載るかもしれない!」というコメントを引用し「サウジアラビアにとって、レヴァンドフスキと契約するのは簡単だ。契約解除金は5億ユーロ(約746億6000万円)だ」と語っている。ベンゼマに巨額オファーを提示したサウジアラビア側からすれば、支払えないレベルの契約解除金ではないのかもしれない。

 なお、スペインメディア『ビーサッカー』は「レヴァンドフスキは退団を望んでおらず、バルセロナに残留してプレーを続けることを考えている」と伝えており、本人は移籍に前向きではないようだ。サウジアラビアのクラブにとって、巨額の契約解除金よりも、レヴァンドフスキを誘惑することの方が難しいかもしれない。

【了】

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