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「古橋亨梧は成功する」移籍噂のトッテナムで適応可能! デンマーク英雄のラウドルップ弟が断言

text by 編集部 photo by Getty Images

セルティック(古橋亨梧・旗手怜央・前田大然・小林友希・岩田智輝)最新ニュース


【写真:Getty Images】



古橋亨梧はプレミアリーグでも活躍できる?

 現役時代にデンマーク代表として活躍したブライアン・ラウドルップ氏が、スコットランド1部のセルティックに所属する日本代表FW古橋亨梧について言及し、トッテナムへ移籍することになっても、プレミアリーグに適応可能であると語った。英紙『デイリーメール』が報じている。



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 レアル・マドリードでは、カリム・ベンゼマやマルコ・アセンシオ、エデン・アザールやマリアーノ・ディアスなど攻撃陣が次々と退団している。そのため、新たにトッテナムのハリー・ケインを獲得する可能性が浮上した。ケインがトッテナムを離れることが想定されるため、トッテナムの新指揮官となったアンジェ・ポステコグルー監督が古橋を連れて行くことを考えていると噂されている。

 ラウドルップ氏は、ポステコグルー監督について「古橋亨梧を選手として、また一人の人間として尊敬していることは明らかである。ポステコグルーは日本で仕事をしている時、もし、ヨーロッパで仕事をすることになったら、このストライカーが最初の契約相手になるだろうと言ったことがある。トッテナムは新しいストライカーを必要としている。ケインの代わりとまではいかなくても、少なくとももう一人、信頼できるオプションが必要だ。古橋が加わることになっても、私は驚かない」と語り、古橋のトッテナム行きを予想している。

 続けて、古橋がトッテナムで活躍できるか質問されると「彼は成功すると思う。彼の動き、インテリジェンス、フィニッシュ、そして労働意欲があれば、より大きなチャレンジに応えられると思う」と語り、古橋の実力を評価した。古橋は今季公式戦50試合で34得点5アシストを記録しているが、その力をプレミアリーグでも発揮することは可能なのかもしれない。

【了】

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