セルティック（古橋亨梧・旗手怜央・前田大然・小林友希・岩田智輝）最新ニュース

古橋亨梧ではハリー・ケインの代わりは務まらない？

　現役時代にセルティックで活躍し、引退後に監督としてセルティックを率いた経験のあるニール・レノン氏が、スコットランド1部のセルティックに所属する日本代表FW古橋亨梧について言及し、同選手がプレミアリーグでプレーするのに必要な資質を持っているかどうかを疑問視した。英紙『デイリーメール』が報じている。

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　古橋は今季公式戦50試合に出場し34得点5アシストを記録。セルティックの国内3冠に貢献し、リーグ年間最優秀選手賞など数多くの個人タイトルを獲得している。その活躍を受けて、セルティックを率いていたアンジェ・ポステコグルー監督がトッテナムへ移るのに伴い、古橋をセルティックから引き抜く可能性が浮上した。

　しかし、レノン氏は、古橋が即戦力としてトッテナムで活躍できるかどうかの質問に対し「疑問はある。例えば、ハリー・ケインの代わりが務まるとは微塵も思っていない」と答え、否定的な見解を示している。続けて「古橋は良い選手だ。彼のスタイルは好きだ。ただ、彼がプレミアリーグの最高レベルでコンスタントにプレーできるかどうかは分からない。今はケインがいるし、ソン・フンミン、デヤン・クルゼフスキ、リシャルリソンもいる。トッテナムに行けば、ワールドクラスの選手たちに打ち勝つ必要がある。古橋はプレミアリーグでプレーできると思うが、今のところトップエンドではないかもしれない」と語った。