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海外サッカー 10か月前

無駄遣い…。ユベントス歴代“不良債権”ワーストイレブン。大外れだったのは…?

シリーズ:不良債権ワーストイレブン text by 編集部 photo by Getty Images

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 ユベントスはこれまで豊富な資金力で多くのスター選手を獲得してきた。しかし、期待を裏切った選手も少なくない。今回は、21世紀以降でユベントスが獲得した選手で“不良債権”となった例をワーストイレブン形式で紹介する。※移籍金などのデータは『transfermarkt』を参照。


GK:マッティア・ペリン(元イタリア代表)


【写真:Getty Images】

生年月日:1992年11月10日
在籍期間:2018年夏~
移籍金:1420万ユーロ(約20億円)
クラブ通算成績:39試合37失点


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 ジャンルイジ・ブッフォンが長くゴールを守ってきたユベントスにおいて、GKで期待ハズレの選手を挙げるのは難しい。少ない候補の中でこれまでの活躍を考えると、マッティア・ペリンはやや無駄遣いとなった感がある。

 ペリンは2018年夏、25歳のときに1420万ユーロ(約20億円)の移籍金でジェノアからやってきた。これはブッフォンがパリ・サンジェルマンへ移籍したタイミングであり、ペリンは正守護神候補として迎えられた形だ。

 だが、フタを開けるとヴォイチェフ・シュチェスニーがレギュラーに定着。ペリンは控えになり、ジェノアにレンタルされる時期も。現在も2番手のGKだ。

 控えとしてパフォーマンスが悪いわけではないものの、長期的なレギュラー候補として取っただけに、良い補強だったとは言えないだろう。

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