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異例の高3夏移籍の背景は? 興國高校10番・宮原勇太がポーランド1部に。同僚ポドルスキが激励

text by 加藤健一 photo by JSP

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ポーランド1部グールニク・ザブジェに在籍するルーカス・ポドルスキと宮原勇太
【写真:Getty Images】


興國高校の背番号10がポーランド1部クラブと契約

 興國高校に在籍する宮原勇太がポーランド1部グールニク・ザブジェに加入することが21日に発表された。元ドイツ代表ルーカス・ポドルスキや、横田大輔、飯田裕誠らが在籍しているグールニク・ザブジェは、現在高校3年生の宮原はトップチームと契約を結んだ。



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 海外移籍について宮原は「小さいころの夢だったのでとても嬉しい」と話す。高校1年次から興國高校で背番号10をつけ、中心選手として活躍してきた宮原は、もともと海外志向が強かった。

 宮市亮や伊藤翔、福田師王やチェイス・アンリなど、これまでも高校から海外クラブへ加入する例はあったが、卒業するタイミングでの渡欧が一般的であり、宮原のように高3の夏というタイミングは異例。ザブジェは日本のスケジュールを把握したうえで、日本のクラブに先に契約されてしまわないように、このタイミングで交渉に乗り出したという。

「少しでも早くヨーロッパでプレーしたい気持ちが強かった」という宮原は、今月から始まる全国高校サッカー選手権の大阪府予選についても「夢を追いかけた結果なので心残りはない」と話す。

 移籍のタイミングこそ異例だが、宮原は自らの夢の実現に向けて準備をしてきた。これまでもドイツ、オランダ、ベルギーの1部クラブへのトライアル(練習参加)を経験しており、紅白戦などを通して自らのストロングポイントや課題に向き合っている。

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