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久保建英、開幕から4試合連続でMOM

　サッカーの移籍情報などを掲載する英メディア『トライバルフットボール』が、ラ・リーガ開幕から4試合を振り返り、これまでのパフォーマンスで同リーグを驚かせたチームや選手のサプライズ5選を発表した。レアル・ソシエダに所属する日本代表MF久保建英の活躍もサプライズの一つに挙げている。

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　まず、一つ目は昨年12月にセビージャを退団後、今年7月にレアル・ベティスへ加入したイスコだ。1試合あたり3.3本のキーパスを生み出し、全試合でMVP級の活躍と同メディアは評価している。二つ目は、現時点で2位につけるジローナの躍進。三つ目は、レアル・マドリードのジュード・ベリンガムで、同メディアは世界最高の選手と絶賛している。四つ目はスペイン代表に史上最年少で初選出されたバルセロナの16歳FWラミン・ヤマルだ。

　そして、五つ目は「自身のプレーを次のレベルに引き上げつつある」として、久保を選出している。寸評では「ゴールだけでなく、久保はチームメイトを巻き込み、ソシエダが必要とするポジションに常に移動しながら、多彩なプレーを披露している」と評価した。久保は開幕から4試合連続でMOM（マン・オブ・ザ・マッチ）に輝いており、同メディアは「久保はソシエダのスター選手」として絶賛している。