UEFAチャンピオンズリーグ（欧州CL）最新ニュース
【写真：Getty Images】
バルセロナが魅せた華麗な連係
UEFAチャンピオンズリーグ（CL）・グループH第1節、バルセロナ対ロイヤル・アントワープが現地時間19日にエスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニスで行われた。この試合では、ポルトガル代表FWジョアン・フェリックスが華麗な連係からゴールを決めて5-0の大勝に貢献した。
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そのゴールは、0-0で迎えた11分に生まれた。
敵陣中央付近でボールを持ったガビ→イルカイ・ギュンドアン→ロベルト・レヴァンドフスキ→ギュンドアンと繋いで相手を引き付けると、その間にフェリックスが相手DFの死角を利用して中央からペナルティーエリア左手前に移動する。
すると、フェリックスの動きを見逃さなかったギュンドアンが、中央へ走ったレヴァンドフスキを囮にフェリックスへパス。ワントラップして敵陣ペナルティーエリア内に侵入したポルトガル代表FWは右足を振り抜き、シュートブロックしようと足を出してきた相手DFの股を抜いてニアサイドの狭いコースに先制ゴールを決めてみせた。
その後、バルセロナはゴールラッシュ。19分にレヴァンドフスキが2点目を決めると、その3分後にハフィーニャが相手のオウンゴールを誘発して前半の内にリードを3点差に広げた。さらに、54分にはガビが4点目、66分にはフェリックスがこの日2点目をゲットし、ホームで5-0の大勝を収めた。
