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給料高すぎ!? マンチェスター・ユナイテッド年俸ランキング1~10位。貰いすぎているのは?

シリーズ:年俸ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

5位:メイソン・マウント(イングランド代表)

マンUのマウント
【写真:Getty Images】


生年月日:1999年1月10日
年俸:1515万ユーロ(約21億2100万円)
22/23リーグ戦成績:24試合3得点2アシスト(チェルシー)

 23年夏にチェルシーからマンチェスター・ユナイテッドへ移籍したイングランド代表MFメイソン・マウントが5位にランクインした。

 6歳からチェルシーの下部組織に所属した“生え抜き”選手であり、20/21シーズンには同クラブでUEFAチャンピオンズリーグ(CL)制覇に貢献。FWカイ・ハフェルツの決勝ゴールをお膳立てするアシストパスは優勝を引き寄せる大きな一手となった。しかし、22/23シーズンは怪我などの影響で不調に陥った事も関係してチェルシーの構想外となり、シーズンオフにはライバルクラブであるマンUへの移籍が実現している。

 チェルシー時代の年俸は485万ユーロ(約6億7900万円)であったが、マンU移籍にあたって1515万ユーロ(約21億2100万円)と約3倍近く上昇。マンU攻撃陣の核であるブルーノ・フェルナンデス以上の年俸を受け取るが、その高額年俸に見合うだけの活躍ができるか注目だ。

 かつては元イングランド代表FWマイケル・オーウェンや、現アルゼンチン代表FWリオネル・メッシに「世界最高の選手になれる」と素質を絶賛されたマウント。そのポテンシャルを発揮できれば、個の力でマンUを栄光に導く救世主となるだろう。

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