UEFAチャンピオンズリーグ（欧州CL）最新ニュース

鎌田大地、CL第2節でフル出場

　UEFAチャンピオンズリーグ（欧州CL）グループE第2節、セルティック対ラツィオの試合が現地時間4日に行われ、ラツィオが2-1の勝利をおさめた。この試合で先発出場を果たしたラツィオの日本代表MF鎌田大地に対し、イタリアメディア『スポルト・プレス24』が一定の評価を下している。

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　ラツィオを率いるマウリツィオ・サッリ監督は鎌田やチーロ・インモービレ、マッティア・ザッカーニなどを先発起用。12分には、マット・オライリーからパスを受けたセルティックの日本代表FW古橋亨梧に先制点を決められてしまう。それでも29分にラツィオのマティアス・ベシーノがヘディングシュートを決めて同点に追いつくと、後半アディショナルタイムにはラツィオのペドロが頭で逆転ゴールを決め、ラツィオが2-1の勝利をおさめた。

　同メディアはラツィオの選手に対し、10段階中「6.0」から「7.0」の範囲で採点をつけている。フル出場を果たした鎌田には「6.5」の点数を与え、寸評では「鎌田がエリア手前からシュートを放ち、見事な個人技を見せた」との評価を下した。また、イタリアメディア『フットボール・イタリア』は「鎌田は力強い走りを見せたが、フィニッシュは予想通りジョー・ハートの腕の中」と報じている。