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海外サッカー 7か月前

日本人選手も登場! サッカー選手市場価値アップ額ランキング11~15位【23/24最新版】

シリーズ:市場価値アップランキング text by 編集部 photo by Getty Images

13位:フレンキー・デ・ヨング(バルセロナ/オランダ代表)

バルセロナのフレンキー・デ・ヨング
【写真:Getty Images】


生年月日:1997年5月12日
市場価値の増加額:4000万ユーロ(約56億円/80%UP)
市場価値の変動:5000万ユーロ(約70億円)→9000万ユーロ(約126億円)
23/24リーグ戦成績:6試合1得点0アシスト

 現在負傷離脱中のフレンキー・デ・ヨングは、いまがバルセロナにきてから最も評価されている時期かもしれない。

 アヤックスの下部組織で育ったデ・ヨングは、2019年夏に8600万ユーロ(約120億円)の移籍金でバルセロナへ移籍した。この高額移籍もあってその直後に市場価値が9000万ユーロ(約126億円)まで上昇したが、期待に応えきれず、その後市場価値を落としている。

 昨年夏は高額年俸を理由に放出候補となるも、本人の希望で残留すると、改めて自身の価値を証明した。昨年11月の時点で市場価値は5000万ユーロ(約70億円)だったが、最新のアップデートで自己最高タイまで戻している。

 シャビ監督は今月、グラナダ戦を控えた記者会見で、「フレンキーは世界最高のMFの一人」と語り、信頼を強調した。バルセロナの攻守のカギを握るデ・ヨングは、自身最高額の更新も近そうだ。

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