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遠藤航の移籍に「疑問を持っていた」。マンチェスター・シティMF獲得の意義を英メディアが指摘

text by 編集部 photo by Getty Images

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リバプールでプレーする遠藤航
【写真:Getty Images】



遠藤航のリバプールがカルバン・フィリップスの獲得目指す?

 サッカー日本代表MF遠藤航が所属するリバプールが、マンチェスター・シティMFカルバン・フィリップスを獲得するのでは、とのうわさが立っている。英メディア『The Kop Times』はマンチェスター・シティが契約解除金を設定したと伝えた上で、リバプールがフィリップスを獲得する意義を説いている。



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 フィリップスは2022年7月にマンチェスター・シティに加入したが、今季プレミアリーグではこれまで3試合に途中出場したのみ。一方で『The Kop Times』によると、マンチェスター・シティは1月の移籍市場でフィリップスの放出に動く可能性があり、契約解除金を5000万ポンド(約80億円)に設定したという。

 遠藤に関しては「夏の移籍でMFの穴を埋めたが、30歳を獲得したことに多くが疑問を持っていた」と指摘する。一方で、27歳のフィリップスも獲得すれば「良い意味の競争が生まれる可能性がある」と歓迎した。

 同メディアはフィリップスが「リバプールの中盤にバランスをもたらす可能性がある。守備的MFとしても機能する」と解説。一方でリバプールの予算と、マンチェスター・シティがライバルに選手を売却する気があるのかが問題で、場合によってはフィリップス獲得に向けて費やす資金が高騰する可能性があると分析した。

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【了】

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