UEFAチャンピオンズリーグ（欧州CL）最新ニュース

【写真：Getty Images】

ラツィオ・鎌田大地とフェイエノールト・上田綺世が激突

UEFAチャンピオンズリーグ（欧州CL）グループステージの8試合が現地時間7日に行われた。バルセロナはシャフタール・ドネツクと対戦し、マンチェスター・シティはホームにヤングボーイズを迎えた。​​​​​​サッカー日本代表・古橋亨梧、前田大然が所属するセルティックは敵地でアトレティコ・マドリードと対戦した。

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　アトレティコ・マドリードは6分、アントワーヌ・グリーズマンのゴールで先制に成功する。セルティックは23分、VARでイエローカードの判定がレッドカードに変更になり前田大然が退場処分となる。さらに前半アディショナルタイムにアルバロ・モラタが追加点をあげる。60分にはグリーズマン、76分にはモラタが再び決めるなどで6-0でアトレティコ・マドリードが大勝した。古橋亨梧は61分までプレーした。岩田智輝は71分から途中出場し、旗手怜央は怪我でベンチ外だった。

　グループEのラツィオはホームでフェイエノールトと対戦した。前半アディショナルタイムにチーロ・インモービレのゴールで先制する。その後、両チームに得点は生まれず、1-0でラツィオが勝利した。鎌田大地は53分までプレーした。上田綺世は81分から途中出場した。グループFのドルトムントはニューカッスルと対戦した。26分、ニクラス・フュルクルクのゴールで先制する。79分にはユリアン・ブラントにもゴールが生まれて2-0で勝利した。同組のパリ・サンジェルマン（PSG）はACミランと対戦した。9分にミラン・シュクリニアルのゴールで先制するが、12分にラファエル・レオンに同点ゴールを許す。50分にはオリヴィエ・ジルーが決めて2-1でACミランが勝利した。

　グループGのマンチェスター・シティは23分、アーリング・ハーランドがPKを決める。前半アディショナルタイムにフィル・フォーデンが追加点をあげる。51分に再びハーランドが決めて3-0でヤングボーイズに勝利し、決勝トーナメント進出を決めた。同組のツルヴェナ・ズヴェズダ対ライプツィヒは1-2だった。グループHのバルセロナは40分にダニョロ・シカンにゴールを許す。その後、バルセロナは得点を奪うことができずに0-1でシャフタール・ドネツクに敗戦した。同組のポルト対アントワープは2-0だった。