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「ラッシュフォードは何も貢献していない」。マンUエースへの批判と提案「固執すべきではない」

text by 編集部 photo by Getty Images

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マンチェスター・ユナイテッドでプレーするマーカス・ラッシュフォード

【写真:Getty Images】



14試合で1ゴールと苦しむマーカス・ラッシュフォード

 現地時間8日、かつてマンチェスター・ユナイテッドなどで活躍したポール・パーカーがマーカス・ラッシュフォードを批判した。今季のラッシュフォードはここまで14試合に出場しながら1得点にとどまっており、今のところ期待された活躍を見せられていない。英メディア『Daily Express』がパーカーのコメントを掲載している。



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 昨シーズンは34得点10アシストと素晴らしい活躍を見せたことを考えると、確かに今シーズンのラッシュフォードは物足りないかもしれない。今年の初めにユナイテッドは同選手と2028年まで契約を結んだが、パーカーは「この投資は見合っていない」と述べている。

 同氏によれば、ラッシュフォードはシュートを打つこと以外は何もチームに貢献していないという。「フットボールは数字ではない。この競技はクリケットや野球とは違い、統計では計測できない部分がある。人々は数字を当て込みたがるが、それは間違っている」

 また、ラッシュフォードが現状を打破するために、パーカーは次のように提案した。「彼はもはや左ウイングにのみ固執すべきではない。CFや右ウイングとしてもプレーしてみるべきだ。たとえばラスムス・ホイルンドと2トップを形成すれば、何かを達成できるはずだ」

 なお、右ウイングとしてプレーすべき理由については「(右利きである)彼が右サイドでプレーする場合、よりアウトサイドに流れることができる。そしてそこからクロスを上げ、チャンスメイクすることだってできるはずだ」と述べている。

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【了】

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