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「イライラするのは普通」バルセロナ、シャビ監督が無得点のレバンドフスキに同情。その理由は?

text by 編集部 photo by Getty Images

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バルセロナのシャビ監督
【写真:Getty Images】



バルセロナはグループ突破もシャビ監督は不満?

 バルセロナは現地時間28日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第5節でポルトと対戦し、2−1で勝利した。シャビ・エルナンデス監督は選手を褒めた一方で、FWロベルト・レヴァンドフスキに対するサポートが少ないと不満を漏らした。スペインメディア『Mundo Deportivo』が伝えている。



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 バルセロナは7日の第4節、シャフタール・ドネツク戦では0−1で敗れていたが、この日の勝利でベスト16入りを決めている。

 シャビ監督は特に後半、選手たちが良いプレーを見せたと褒め、得点したDFジョアン・カンセロやFWジョアン・フェリックスら個人名を挙げながら次々と称賛した。一方で、レヴァンドフスキのチャンスが少なかったと不満を口にしている。

 ポルト戦ではレヴァンドフスキがCF、フェリックスとラフィーニャがWGとしてプレーしたが、シャビ監督は「サイドからのクロスを増やし、もっとレヴァンドフスキにチャンスを作ってあげるべきだった」と語った。

「レヴァンドフスキがボールを持てずイライラするのは、まったくもって普通のことだ」とシャビ監督。ダビド・ビジャ、リオネル・メッシ、サミュエル・エトー、ティエリ・アンリといった過去の名FWも、同様のことがあればいら立っていたはずだと指摘している。

『Mundo Deportivo』はシャビ監督が苦言を呈したものの、決勝トーナメント1回戦の相手に関して「グループステージで苦戦したポルトとは対戦したくない」と冗談を述べたことも伝えている。

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