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「興味なさそうに歩き回っていた」。マンU敗戦でラッシュフォードに批判「シュートもない」「決定的なパスもない」

text by 編集部 photo by Getty Images

マンチェスター・ユナイテッド最新ニュース

マンチェスター・ユナイテッドのラッシュフォード(左)

【写真:Getty Images】



マンチェスター・ユナイテッド、ニューカッスルに敗戦

 マンチェスター・ユナイテッドは現地時間2日、プレミアリーグ第14節でニューカッスルと対戦し、0−1で敗れた。この試合で批判を浴びている選手の一人が、右WGに入ったマーカス・ラッシュフォードだ。米メディア『The Athletic』が、データを紹介しながらラッシュフォードを批判している。



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 ラッシュフォードは目立った活躍ができないまま、61分に途中交代した。『The Athletic』は「『ラッシュフォードの姿が見えなかった』というのは正確ではない。ニューカッスルのSBが攻撃で何度も何度もフリーになるのを、興味なさそうに(見て)歩き回っていた」と、勝利への意欲が見られなかったと痛烈に批判する。

 同メディアは選手間のパスの量をデータで示しながら、攻撃的MFを務めたブルーノ・フェルナンデスがカウンター時、左WGアレハンドロ・ガルナチョに向けてパスを送るのを重視していたと説明。それもあって「ラッシュフォードはあまり前に出ず、タッチ数は(守備的MFの)スコット・マクトミネイの半分以下だった」と説明する。

 さらに、ラッシュフォードについて「右WGのポジションからドリブルで敵陣に持ち込むことができず、ほとんど後方へしかパスを出さなかった」と同メディアは指摘。

「守備もできず、前線から遠すぎて、プレスでもカウンターでも貢献できなかった。シュートもない。ペナルティエリア内でボールに触れることもできない。決定的なパスもないし、クロスの成功もなかった」とこき下ろした。

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【了】

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