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南野拓実、2試合連続ゴールでチームの勝利に大きく貢献

　リーグ・アン第14節が現地時間3日に行われ、日本代表FW南野拓実の所属するモナコはホームでモンペリエと対戦。2試合連続ゴールが期待される南野は4-2-3-1のトップ下で先発出場した。試合はモナコが開始2-0で勝利し、フル出場した南野は貴重な先制ゴールを奪っている。

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　勝利すれば3試合ぶりの白星となるモナコは、開始早々、南野にいきなりチャンスが訪れる。9分、ブラジル代表DFのヴァンデルソンがペナルティエリアの浅い位置から左足を振り抜きゴールを狙う。シュートは惜しくも相手GKに弾かれるも、こぼれ球にいち早く反応した南野が、ゴール至近距離から思いっきり右足を振り抜き、GKの股を抜いて先制点を奪うことに成功。ゴールを狙うことのできる完璧なポジショニングと誰よりも早い反応が生んだ貴重な先制ゴールとなった。南野は前節のパリ・サンジェルマン戦に続く2試合連続となった。その後、1-0で前半を折り返した。

　迎えた後半、南野は69分にマリ代表DFブバカル・クヤテに危険なタックルを受け、主審はレッドカードを提示。南野が相手のレッドカードを誘発し、モナコは数的有利になる。終了間際には元フランス代表FWウィサム・ベン・イェデルが追加点を挙げてモナコが2-0で勝利。南野は2試合連続ゴールと相手選手の退場を誘発し、チームの3試合ぶりの勝利に大きく貢献した。