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一瞬で相手が見失う!? 古橋亨梧のゴールが凄い。DFの背後を突いて奪った絶妙ワンタッチ弾

text by 編集部 photo by Getty Images

セルティック(古橋亨梧・旗手怜央・前田大然・小林友希・岩田智輝)最新ニュース

古橋亨梧
【写真:Getty Images】



古橋亨梧が先制ゴール

 スコティッシュ・プレミアシップ第19節セルティック対リビングストンが現地時間23日に行われ、ホームのセルティックが2-0の勝利を収めた。セルティックに所属するサッカー日本代表FW古橋亨梧が先制ゴールを決めて、チームの3試合ぶりの勝利に貢献している。



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 先制点が生まれたのは後半のキックオフ直後だった。セルティックはリズム良くボールを回していき、左サイドでボールを受けたルイス・パルマが中へのカットインから中央へクロスを供給する。これに対して、相手の背後を完全に取った古橋がワンタッチでゴールを決めた。キックオフから相手に1度も触れられずに奪った衝撃の先制点だった。

 古橋はパルマが中へカットインした瞬間、マークをついていたDFの背後を取るように動く。相手DFの視界から完璧に消え、ボールウォッチャーとなったDFは古橋を完全に見失う。そして絶妙なクロスボールが入り、古橋は足を伸ばしてゴールネットを揺らした。一瞬で相手DFの背後を突いて奪った衝撃のワンタッチゴールだった。

 後半開始早々に先制したセルティックはコーナーキックからリアム・スケールズがバックヘッドで決めて追加点。試合はこのまま終了し、セルティックはリーグ戦での連敗を2で止めた。

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