アーセナル　最新ニュース

ゴンサロ・イナシオ、冬に移籍する可能性高まる？

　怪我人が続出している守備を補強するため、アーセナルがポルトガル1部のスポルティングCPに所属するポルトガル代表DFゴンサロ・イナシオの獲得に向けて、6000万ユーロ（約94億1000万円）の買い取り義務付きレンタルを提案する可能性があるようだ。英メディア『デイリーキャノン』が報じている。

【今シーズンのアーセナルはSPOTV NOWで！
U-NEXTから加入で無料トライアル実施中！】［PR］


　アーセナルの守備陣に関しては、両サイドバックとセンターバックのポジションでプレーできる日本代表DF冨安健洋や、オランダ代表DFユリエン・ティンバーなど複数の怪我人が発生している。冨安は最大2月まで離脱することが予想されていたものの、現地時間1月7日に行われるFAカップのリバプール戦で復帰する可能性が浮上した。しかし、戦列復帰したとしても、今度はアジアカップに臨む日本代表に招集されるかもしれない。

　そこで、アーセナルの補強候補に浮上したのがイナシオだ。同メディアは「スポルティングCPは、このディフェンダーの放出に前向きだが、その条件は契約解除条項に定められた金額である6000万ユーロを満たした場合に限られる。アーセナルの提案には、シーズン終了までのレンタル契約と、その後の差額をカバーする強制的な買い取りオプションが含まれており、実質的に契約解除条項の価値を満たす」と報じ、リバプールやニューカッスル、マンチェスター・ユナイテッドやレアル・マドリードの争奪戦において、アーセナルが一歩リードしているとの見解を示した。