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海外サッカー 3か月前

世界最高額は誰だ! サッカー選手市場価値ランキング11〜20位。トップに立った男とは【2024年最新版】

シリーズ:世界サッカー市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

19位:エドゥアルド・カマヴィンガ(レアル・マドリード/フランス代表)

レアル・マドリードMFエドゥアルド・カマヴィンガ
【写真:Getty Images】


生年月日:2002年11月10日
市場価値:9000万ユーロ(約126億円)
 2023/24リーグ戦成績:18試合0得点1アシスト

 19位には、中盤にスター選手が揃うレアル・マドリードで不動のスタメンの座を掴んでいるエドゥアルド・カマヴィンガがランクインした。

 2019/20シーズンに当時16歳で彗星の如く現れたフランスの逸材は、すぐにスタッド・レンヌの中心選手に定着した。2021年夏に移籍したレアル・マドリードでは加入当時こそサブでの起用が多かったが、昨季から出場時間が急増。今季に関しては怪我で離脱をしていた期間を除くほとんどの試合でスタメン起用されている。

 スピードとリーチの長さに定評があるカマヴィンガは、対人守備で真価を発揮する。細身ではあるが、相手の懐に入るのが上手く、長い足を駆使してボールを刈り取る。またドリブルでの推進力やパスの上手さ、豊富な運動量も相まって、昨季は左SBとして多くの試合に出場していた。そんな同選手の市場価値は上昇を続けており、昨年10月には自己最高額の9000万ユーロ(約126億円)に到達。21歳ながら“常勝軍団”の中心選手に定着しており、その価値は今後さらに高まることだろう。

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