ヨシュア・キミッヒに5クラブが関心

　ドイツ・ブンデスリーガ1部のバイエルン・ミュンヘンに所属するドイツ代表MFヨシュア・キミッヒに5つのクラブが興味を示しているようだ。英メディア『デイリー・ミラー』が現地時間19日に報じている。同選手に関心を抱いているクラブはどこなのか。

　キミッヒは、バイエルンとの契約が来年6月で満了となる。同選手は、クラブからの契約延長オファーに合意せず。今夏での移籍が噂されている。同メディアによると、バイエルン退団が噂されるドイツ代表MFは「僕はまだ1年以上契約が残っている。まだ話に来たクラブはない。僕は落ち着いているし、ここは悪くないんだ」と話していたという。

　キミッヒにはプレミアリーグのチームから高い関心を抱かれているようだ。アーセナル、リバプール、そして過去にバイエルンを率いていた恩師ジョゼップ・グアルディオラ監督が率いるマンチェスター・シティの名前も挙がっている。

　また、マンチェスター・ユナイテッドとチェルシー、さらにパリ・サンジェルマン（PSG）もキミッヒに興味を抱いていたが、同選手はこの3チームへの移籍は視野に入れていないという。レアル・マドリードやバルセロナも獲得に乗る出す可能性も報じられており、計5クラブが関心を示しているようだ。残留するのか、ビッグクラブへ移籍するのか、去就に注目が集まりそうだ。