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フォーカス 1か月前

絶望的…? プレミアリーグ降格危険度ランキング1〜5位。来季は2部に? 一番ヤバイのは?

シリーズ:プレミアリーグ降格危険度ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

4位:ノッティンガム・フォレスト

ノッティンガム・フォレスト

【写真:Getty Images】


順位:18位
今季成績:6勝7分16敗

 勝ち点はく奪の処分確定に激震が走った。3月18日にプレミアリーグが定める収益性および持続可能性規則(PSR)に違反したとして、ノッティンガム・フォレストは勝ち点4をはく奪された。これにより現在ルートン・タウンにかわされて18位と降格圏に沈んでいる。

 不安材料は勝ち点はく奪だけではない。一定の主力選手への依存度が高く、特に開幕から3試合連続ゴールを奪っていたタイウォ・アウォニイが負傷離脱を繰り返しているのは懸念事項である。堅守速攻のスタイルを完結させるには彼の裏へのスピードが不可欠。にも関わらず、なかなか調子が上がっておらず、周りの選手の負担も増えている一方だ。

 そして直近の数試合ではヌーノ・エスピリト・サント監督での限界が見え始めている。就任から3試合で2勝と好スタートを切った現体制だが、その後の9試合でわずか1勝に留まっている。特に直近は4試合で1分3敗と就任直後と比較をすると確実に勢いは落ちており、再び監督交代を決断するかもしれない。

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