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パリ五輪世代最強は誰だ! 23歳以下のサッカー選手市場価値ランキング5位。余裕の140億! ネイマールも認めた逸材

シリーズ:世界市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

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今年夏に、パリ・オリンピック(パリ五輪)が開催される。出場可能なのは2001年1月1日以降に生まれた選手(OAを除く)となるが、世界を見回した時に、その対象となる選手には誰がいるのだろうか。今回は23歳以下限定の市場価値ランキングを紹介する。(成績は4月15日時点。市場価値、成績は『transfermarkt』参照)


5位:ロドリゴ(レアル・マドリード/ブラジル代表)

レアル・マドリードFWロドリゴ
【写真:Getty Images】

生年月日:2001年1月9日
市場価値:1億ユーロ(約140億円)
23/24リーグ戦成績:30試合10ゴール5アシスト


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 レアル・マドリード所属のロドリゴは、同じドリブラー、サントスFC出身ということもあり、ネイマール(アル・ヒラル)とよく比較されてきた。ネイマール自身も「僕が代表を離れたら、背番号10はロドリゴのものだ」(『ESPN』より引用)と言及しているように、ロドリゴの実力はブラジルのエースも認めている。

 サントスのユースで目覚ましい活躍を見せていたロドリゴは、トップチームに昇格後も圧倒的な活躍を続け、2019年にレアル・マドリードと契約を結んだ。この年の11月に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)ガラタサライ戦では3ゴール1アシストを記録。その名を一気に世界中に轟かせた。その後CLで通算49試合19ゴール11アシストを記録するなど、大舞台にめっぽう強いことがわかる。

 本職は左WGであるが、そのポジションは同郷のヴィニシウス・ジュニオールが絶対的な存在となっているため、マドリードでは右WGを多くこなしている。今季はジュード・ベリンガムの加入もあって主にCFで出場し、自身初のリーグ戦2ケタゴールをマークした。昨年6月には、市場価値が大台の1億ユーロ(約140億円)を超え、世界でも指折りの選手となっている。

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【了】

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