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ブライトンが好調フォレストにまさかの7発被弾で大敗…。MF三笘薫の現地評価は?「サウジから…」「心は別のところにあった」

text by 編集部 photo by Getty Images

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ブライトンの三笘薫

【写真:Getty Images】

三笘はチーム最低タイ評価…

 イングランド・プレミアリーグ第24節、ノッティンガム・フォレスト対ブライトンの試合が現地時間1日に行われた。試合はフォレストが7-0で勝利している。この試合では、ブライトンに所属するサッカー日本代表MF三笘薫が先発出場していたが、現地評価はどうだったのだろうか。

 

 ここまでリーグ3位と好調を維持しているフォレストのホームに乗り込んだブライトン。ここまで23試合を消化したリーグ戦で8勝10分5敗を記録し、勝ち点「34」の9位につけており、ヨーロッパの大会の出場権を獲得するためにもフォレスト相手に勝ち点を持ち帰りたいところだった。

 しかしこの試合は、ホームチームによるゴールショーとなっている。前半だけでフォレストが3ゴールを決めると、さらに後半にも4点を追加。合計7ゴールの大差をつけて、ブライトンを打ち負かした。

 定位置の左サイドで起用されていた三笘もチームが苦しんでいる状況の中で、なかなか見せ場を作ることができず、試合の流れを変えるために3枚変えを敢行したハーフタイムに途中交代となっている。

 地元メディア『SussexWorld』は、この試合における三笘のパフォーマンスについてチームワーストタイとなる「3」点をつけた上で、サウジアラビアのアル・ナスルから巨額の獲得オファーがあったことを触れながら次のように評価していた。

「この日本代表は試合前、サウジから巨額の入札を受けていた。彼の心は別のところにあったと言うのは簡単だが…彼の心は別のところにあったように見えた。ハーフタイムにアディングラと交代した」

 チーム全体のパフォーマンスが良くなかったため、三笘も厳しい目線を向けられる形となった。

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