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イスコが古巣に1ゴール1アシストで勝利に導く

　ラ・リーガ第26節、レアル・ベティスとレアル・マドリードの一戦が現地時間3月1日に行われた。試合はホームのベティスが2-1で勝利を収めている。この試合で古巣相手に1ゴール1アシストを記録し、ベティスを勝利に導いたスペイン人MFイスコが、代表復帰に意欲を示した。スペインメディア『MARCA』が、1日に報じている。

　32歳のイスコは、0-1と1点ビハインドで迎えた34分にCKからジョニー・カルドーゾのゴールをアシストすると、54分には逆転ゴールとなるPKを決めて、ベティスを2-1の勝利に導いた。序盤戦は負傷で出遅れたイスコだったが、これで今季は公式戦15試合の出場で6ゴールと3アシストを記録。代表復帰も噂されるほどのパフォーマンスを見せている。

　イスコは、9シーズンプレーしたマドリーとの一戦を「彼らを止めるのは難しい。質もスピードも非常に高い。チーム全体の努力なしに、勝つのは不可能だっただろう」と振り返った。そして、代表への思いについては「代表チームはどの選手にとっても夢であり、6年か7年ぶりにそのチャンスがもう一度巡ってくることを願っている。いつでも復帰できるように努力を続けるよ」と語っている。