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最も稼ぐのは? 欧州日本人VS韓国人、最新高額年俸ランキング6〜10位。トップ5逃すも高い!?

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

6位:三笘薫(日本代表)


【写真:Getty Images】

生年月日:1997年5月20日
推定年俸:496万ユーロ(約7億9340万円)
所属クラブ:ブライトン(イングランド)
24/25リーグ戦成績:29試合7得点3アシスト

 サッカー日本代表の三笘薫は、イングランドのブライトンで推定496万ユーロ(約7億9340万円)の年俸を受け取っており、このランキングで6位にランクインした。

 三笘は大学卒業後に川崎フロンターレに加入。その後ベルギーのロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズへのレンタルを経て、現在はブライトンでプレーしている。プレミアリーグ1年目で7得点5アシストを記録し、アジア最強ドリブラーと認知されるようになった。

 しかし、2023/24シーズンは負傷離脱もあって、リーグ戦の成績は3得点4アシストと数字を伸ばせなかった。

 それでも、ファビアン・ヒュルツェラー監督が就任した今シーズンは水準を戻し、ここまで29試合で7得点3アシストを記録。特に2025年に入ってからは、4得点1アシストと好調だ。第25節チェルシー戦では、GKからのロングフィードを完璧なトラップで収め、ミドルシュートを決めるなど、得点に直結するプレーの精度が高まっている。

 最近の活躍はイングランドでも注目を集めており、ブライトンとの契約延長やマンチェスター・ユナイテッドへの移籍の可能性が報じられている。

 三笘の年俸は現在、ブライトンで2番目に高額だが、契約延長となればチームトップ(フェルディ・カドゥオール/542万ユーロ=約8億6700万円)を超える可能性もある。仮にマンチェスター・ユナイテッドのようなビッグクラブへ行くことになれば、年俸はさらに上昇するだろう。

 ドリブルのみならず、経済的価値でも三笘は今後、さらなる高みを目指せる選手といえる。

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