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FWサディオ・マネが追加点をマーク

　サウジアラビアのアル・ナスルは現地時間26日、AFCチャンピオンズリーグエリート（ACLE）準々決勝で横浜F・マリノスと対戦。4-1で快勝し、ベスト4進出を決めた。この試合でチームの2点目を決めたFWサディオ・マネが「勝つにふさわしいプレーができた」と試合を振り返っている。AFC公式サイトが、27日に伝えた。

　序盤からマリノスを押し込んだアル・ナスルは、7分にDFトーマス・デンのクリアミスからデュランが先制点を奪うと、31分にはマネが左足で沈めて、追加点を奪う。その8分後にはC・ロナウドにも得点が生まれ、一気に3点のリードを手にする。49分にはデュランが2点目をマークすると、マリノスの反撃を1点に抑え、4-1で快勝。危なげなくベスト4進出を決めた。

　随所に高い技術を披露し、貴重な追加点を奪った33歳のセネガル代表は「今日一番の収穫は、ピッチ上での振る舞いだったと思う」と試合後にコメントし、「試合をしっかりコントロールできたのが大きかった。もちろん、無失点で終えたかったが、今日はパスも非常によく回っていた」とチームのパフォーマンスに一定の満足感を示した。

　さらに「全体的に見て、僕たちは勝つにふさわしいプレーができたと思っている。チーム一丸となっていいサッカーができると、自信にもつながる。特にフォワードとしてゴールを決められるのは、嬉しいことだし、今日はそれを実現することができた」と自身のゴールを喜んだ。

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