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鈴木彩艶、現地メディアの評価は？

　パルマ・カルチョ1913は現地時間28日、イタリア・セリエA第34節でラツィオと対戦し、2-2のドローに終わっている。パルマに所属するサッカー日本代表GK鈴木彩艶に対する現地メディア『スポーツ・パルマ』からの評価はどのようなものだったのだろうか。

　3分、左サイドからのパスを受けたヤコブ・オンドレイカがゴールを決め、先制に成功する。前半を1点リードで折り返すと、後半開始早々にもオンドレイカが追加点。しかし、ペドロに2ゴールを奪われ、2-2のドローで試合が終了している。

　鈴木は69分、浮き球に反応したグスタフ・イサクセンとの1対1の場面を迎えるが、好セーブでピンチを切り抜けるなど、光るプレーを見せていた。

　そんな鈴木に同メディアは「7」をつけ、「前半は観客のように過ごしたが、後半には数多くのセーブを披露。イサクセンとの1対1のシーンでは、鉄の扉を下ろすかのようなスーパーセーブを見せた。その後、ゲンドゥージの強烈なシュートも防ぐなど、決定的な働きを見せた。安心感のあるプレーぶりだった」と好評を与えている。