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最高額は誰に!? サッカー日本代表、最新メンバー市場価値ランキング1〜5位。トップに立ったのは?

シリーズ:日本代表市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

1位:久保建英(くぼ・たけふさ)

久保建英
【写真:Getty Images】

生年月日:2001年6月4日
所属クラブ:レアル・ソシエダ(スペイン)
24/25リーグ戦成績:36試合5ゴール0アシスト
日本代表通算成績:42試合6得点13アシスト
最新市場価値:4000万ユーロ(約64億円)

 歴代最強とも言われる日本代表の最新メンバー市場価値でトップの座に君臨するのは、“天才”久保建英だ。その市場価値は、4000万ユーロ(約64億円)。森保ジャパンとレアル・ソシエダの攻撃の中核を担う男は、今後さらに自身の価値を高めていく可能性が高まっている。

 24/25シーズンのソシエダは久保の個人能力に大きく依存していた。日本が誇るレフティーは右サイドからの鋭いカットインで数々の好機を演出。イマノル・アルグアシル監督から不可解な途中交代を命じられる場面も多々あったが、それでも久保がチームの中心選手だったことに疑いの余地はない。

 バスクでの充実した3シーズンを経て、久保は今夏のステップアップが噂されている。これまでに複数メディアで報じられた移籍候補先には、アトレティコ・マドリードのようなスペイン国内クラブだけでなく、リバプールやアーセナルといったイングランド勢も含まれている。仮に久保がプレミアリーグ参戦を決意するようなことがあれば、間違いなく市場価値は高騰するだろう。

 久保がより高いレベルのクラブでプレーするのは、日本代表を預かる森保一監督からしても“願ったり叶ったり”のはず。1年後、北中米開催のFIFAワールドカップで日本代表が新たな景色に到達するためには、さらに進化を遂げた久保の存在が欠かせない。

 4000万ユーロという市場価値は確かに高額ではあるものの、久保ほどの才能を持った男であれば、その評価すらも「ただの通過点」にしてしまうかもしれない。

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【了】
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