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鎌田大地は2得点、若い力もアピール
【日本 6-0 インドネシア FIFAワールドカップ26・アジア最終予選】
サッカー日本代表は10日、FIFAワールドカップ(W杯)26・アジア最終予選(3次予選)でインドネシア代表と対戦した。試合は6-0で日本代表が勝利した。
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日本代表は5日のオーストラリア代表戦から先発を9人変更。鎌田大地と佐野海舟の2人のみが2戦連続のスタメンとなった。
試合は序盤から日本代表が押し込んだ。15分には代表デビューの三戸舜介のクロスに鎌田がヘディングで合わせて幸先良く先制。19分には、キャプテンマークを巻いた10番、久保建英がゴール前の混戦で左足の裏を使ったダブルタッチで右足のシュートを決め、早くも2-0とした。
その後も主導権を譲らない日本代表は、前半アディショナルタイムに再び鎌田が魅せる。ペナルティーエリア内で相手DFを華麗にかわし、この日2点目となるゴールを奪い、3-0で前半を折り返した。
後半も圧倒的な日本代表ペースが続く。立ち上がりこそ決定機を逃す場面が続いたが、55分に森下龍矢が代表初ゴールを挙げると、58分には久保のループパスに町野修斗が飛び込み、5点差に広げた。
その後は佐野航大が投入され、兄・海舟と兄弟揃っての出場が実現。18歳の佐藤龍之介も途中出場し、W杯最終予選での日本代表史上最年少出場記録を更新した。
80分には途中出場の俵積田晃太のクロスから、同じく途中出場の細谷真大が決めて6-0。守備面でも、インドネシアに1本のシュートも許さず、最終戦を完璧な内容で締めくくった。
【得点者】
15分 1-0 鎌田大地(日本)
19分 2-0 久保建英(日本)
45+6分 3-0 鎌田大地(日本)
55分 4-0 森下龍矢(日本)
58分 5-0 町野修斗(日本)
80分 6-0 細谷真大(日本)
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