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「1軍を相手にしたシン・テヨンより悲惨」サッカー日本代表の6発大勝に韓国メディアは唖然「アジアでは1.8軍でも十分」

text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】

日本の勝利に驚き?

 サッカー日本代表は10日、FIFAワールドカップ(W杯)26・アジア最終予選(3次予選)最終節でインドネシア代表と対戦した。試合は6-0で日本代表が勝利している。韓国メディア『スポーツ朝鮮』が、大幅にメンバーを入れ替えても、6ゴールを奪い勝利した日本に驚きを示している。

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 最終節に臨んだ日本は、5日のオーストラリア代表戦から先発を9人変更した。鎌田大地と佐野海舟の2人のみが、2戦連続のスタメンとなっている。序盤から、日本がボールを保持して試合を支配すると、15分に鎌田のゴールで先制。その後、19分、前半アディショナルタイムにも得点を決めて、3-0で前半を折り返す。

 後半にも3点を追加した日本は、6-0でインドネシアを粉砕。アジア最終予選最後の戦いを、6発大勝で終えた。同メディアは、「1軍を相手にしたシン・テヨン(インドネシア代表前監督)より悲惨だ。日本の1.8軍相手に粉砕される」と前置きし、日本の勝利について次のように伝えている。

「前節で中国代表に勝利して本大会出場への希望を残したインドネシアだが、今回の日本との試合結果は惨めなものだった。連続で得点を許し、試合を通して日本に引き裂かれ、中国との試合で見せたパフォーマンスはどこにも見当たらなかった」

 また、「日本は久保建英や遠藤航などの一部の主軸選手を除けば、ほとんどの選手を入れ替えてメンバーを構成している。オーストラリア戦では敗北し、このような選手構成は傲慢なのではないかという批判まであった」と言葉を続け、「インドネシア相手には圧倒的な競技力を見せた。アジア予選では、1.8軍レベルのメンバー構成でも十分であることを証明している」と、三笘薫や堂安律など、常連のメンバーがいない状況でも圧倒的な勝利を収めた日本に驚きを示した。

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【了】

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