サッカー日本代表 最新ニュース

【写真:田中伸弥】
日本と比較?
サッカー韓国代表は10日、FIFAワールドカップ(W杯)26・アジア最終予選(3次予選)最終節でクウェート代表と対戦した。試合は、韓国が4-0で勝利している。韓国メディア『SPOTV NEWS』は10日に、韓国がアジア最終予選を「無敗」で突破したことを伝えた。
通常より1270円お得に観るならDMM×DAZNホーダイ[PR]
前節で、11大会連続12回目となる本大会出場を決めている韓国は、ホームにグループB最下位のクウェートを迎えた。すでにW杯の切符を手にしていることも影響して、韓国を率いるホン・ミョンボ監督は若手中心のメンバー構成で試合に臨んでいる。
30分、チョン・ジンウのゴールで先制すると、51分にイ・ガンインが追加点を決める。その後も2点を追加した韓国は、4-0でクウェートを撃破し、アジア最終予選を勝利で終えている。
同メディアは、「日本もできなかった!韓国、アジア最終予選で唯一無二の記録を作る」と前置きして、韓国が無敗で最終予選を終えたことを伝えた。
「アジアで唯一無二の快挙を達成した。ホン・ミョンボ監督率いる代表チームは、クウェートに4-0で勝利した。これにより、6勝4分を記録してグループ首位で本大会行きを決めている」
また、「同時に、今回の最終予選で唯一の記録を打ち立てた。まさに無敗での本大会決定だ。これは、今回の予選に参加したチームの中で唯一の記録である」と述べた上で、「本戦行きを決めた他のグループのチームも無敗は達成できていない。世界最速でW杯行きを決めた日本は、6月の試合で力を抜いた。オーストラリア代表に0-1で敗北しており、日本は無敗記録の挑戦に失敗した」と言葉を続けた。
そして、「したがって、最終予選に進出したアジアの国々の中で、唯一の無敗チームは韓国だけだ」と、日本が敗北したことを伝えた上で、韓国が無敗のまま来年のワールドカップに臨むことを強調した。
【関連記事】
英国人が見たインドネシア戦「久保建英と鎌田大地は…」「高井幸大は欧州に…」「大迫敬介は昼寝して…」
サッカー日本代表、インドネシア戦の全選手パフォーマンス査定
なぜ呼ばれない!? 6月シリーズでサッカー日本代表に招集したかった5人
【了】