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「もう2点取れた」サッカー日本代表、町野修斗は1ゴール2アシストも満足せず。W杯出場へ向け「結果のところは意識」

text by 編集部 photo by Getty Images

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サッカー日本代表の町野修斗
【写真:Getty Images】

町野修斗は1ゴール2アシストも満足せす

 サッカー日本代表は10日、FIFAワールドカップ26(W杯)アジア最終予選(3次予選)の第10節でインドネシア代表と対戦し、6-0の勝利を収めた。日本代表FW町野修斗はスタメン出場を果たし、1ゴール2アシストの大活躍でチームの勝利に貢献した。試合後に取材に応じている。

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 1点リードで迎えた19分、コーナーキックから久保建英がニアへシュートを放つと、こぼれ球を町野がリターン。これを受けた久保がダブルタッチからゴールに決めた。アシストがついた町野は55分にペナルティエリア右からファーサイドへクロスを送り、最後は森下龍矢がダイレクトボレーで決めた。

 2アシストを記録した町野は、これで終わらなかった。58分に久保の技ありループパスに反応し、ダイレクトシュートでゴールネットを揺らしている。1得点2アシストと結果を残したことは素直に喜んだが、「もう2点取れたかなと思っているので、満足せず、やっていきたいです」と反省も口にした。

 ゴールシーンに関しては「狭いスペースでしたけど、裏は狙っていたので。(久保は)技術があるのも知っている。走れば出てくるという中で、素晴らしいボールをくれたので、しっかりと枠に飛ばすことだけを考えていました」と話した。

 また、今回は結果を残せたが、W杯出場へ向けてのサバイバルレースはさらに激化する。「限られた時間の中で、結果を出す選手がここに居続けると思いますし、結果のところは意識しています」と意気込んでいる。追加招集された前回のカタール大会は出場なしに終わり、悔しい思いをした。果たして、町野は2大会連続で選出されるのだろうか。

(取材:元川悦子、構成:編集部)

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【了】

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