フットボールチャンネル

「アジア最終予選に異変なし」史上最速でW杯出場を決めたサッカー日本代表、韓国メディアが予選を総括「伝統の強豪が確定」

text by 編集部 photo by Getty Images

サッカー日本代表 最新ニュース

サッカー日本代表

【写真:Getty Images】

予選を総括

 サッカー日本代表は10日、FIFAワールドカップ(W杯)26・アジア最終予選(3次予選)最終節でインドネシア代表と対戦した。試合は6-0で日本代表が勝利している。韓国メディア『newsis』は11日に、全日程を終えたアジア最終予選を振り返った。

日本代表W杯予選アウェイ戦はDAZN独占配信!
通常より1270円お得に観るならDMM×DAZNホーダイ[PR]

 敗北に終わったオーストラリア代表との試合から、先発を9人変更した日本。試合開始から日本がボールを保持して優位に立つと、15分にMF鎌田大地のヘディングゴールで先制した。直後の19分には、MF久保建英がコーナーキックの流れから追加点を決める。結局、6-0でインドネシアに大勝し、アジア最終予選を最高の形で終えた。

 同メディアは、「アジア最終予選に異変なし。日本、韓国、イラン、オーストラリアなどの強豪が北中米W杯行きを決める」と題して、長かったアジアでの戦いを次のように振り返っている。

「ホン・ミョンボ監督率いる韓国が11回連続で本大会出場を決めた。他のアジア諸国も大きな異変はなく出場国が決まっている。韓国を含めてイラン、日本など伝統の強豪国がワールドカップへの切符を手にした。本戦の出場国が増えただけに、グループAで2位のウズベキスタン代表、グループBで2位のヨルダン代表など、史上初のワールドカップ出場を決めた国もある」

 そして、「ただし、死の組と呼ばれたグループCでは、サウジアラビア代表がプレーオフを戦う予定だ。中国代表もワールドカップ出場に失敗した」と、日本やオーストラリアと同じ組だったサウジアラビアが、プレーオフ出場圏内の3位に終わったことに驚きを示した。

W杯最終予選をDMM×DAZNホーダイで観る


【関連記事】
英国人が見たインドネシア戦「久保建英と鎌田大地は…」「高井幸大は欧州に…」「大迫敬介は昼寝して…」
サッカー日本代表、インドネシア戦の全選手パフォーマンス査定
なぜ呼ばれない!? 6月シリーズでサッカー日本代表に招集したかった5人


【了】

KANZENからのお知らせ

scroll top
error: Content is protected !!