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【写真:Getty Images】
中国サッカーに冷たい視線を送る
サッカー中国代表は10日、FIFAワールドカップ(W杯)26・アジア最終予選(3次予選)最終節でバーレーン代表と対戦した。試合は、中国が1-0で勝利している。韓国メディア『スポーツ朝鮮』は11日に、中国サッカー協会の会長が残したあるコメントに注目した。
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第9節のインドネシア代表との試合に敗れたことで、最終節を前にしてW杯出場の可能性が消滅した中国。バーレーンには勝利したが、悲願の本大会出場は次大会以降に持ち越しとなった。
中国メディア『捜狐』は10日に、中国サッカー協会の会長が、「中国サッカーはかつてアジアのトップとみなされていた。しかし、現在は、アジアで三流か四流に過ぎない。オーストラリアや日本とは比べものにならない」と、代表チームの現状を嘆いたことを伝えている。
この報道を受けて『スポーツ朝鮮』は、「中国サッカーはアジア最高だった。一体いつのことだ?」と前置きし、「中国サッカー協会の会長がついに代表チームの現実を自覚した。ただし、まだ過去の錯覚からは完全に抜け出せていないようだ」と、厳しい言葉を送った。
そして、「中国サッカーが現実を自覚してもすぐに良くなるかは未知数だ。期待されていた代表チームは以前として成果は出せていない。いつ中国が代表チームに希望を持てるのかの見通しも立っていない」と、中国の厳しい現状を伝えている。
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