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町田浩樹
【写真:編集部】
サッカー日本代表・町田浩樹が思い描く今後のキャリアとは
「SAMURAI LESSON 町田浩樹&橋岡大樹のサッカー教室」が22日、J-SOCIETY FOOTBALLPARK多摩で行われ、町田浩樹はイベント後取材に応じた。ベルギー1部ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズのリーグ優勝に貢献した町田は自身のステップアップについて言及した。
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不動産投資クラウドファンディング「COZUCHI」を運営するLAETOLI株式会社が主催した今回のサッカー教室では、約90人の小学生と一緒にサッカーを楽しんだ。
イベントでは、ディフェンダーの魅力を語る場面があり、町田は「僕もヨーロッパリーグでサラーとやったりしましたけど、そういうトップの相手と守備で戦えるのは本当にこの上ないこと。その中で細かい駆け引きがたくさんあるので、みんなやりたがらないですけど、ぜひそういう楽しさに気づいてディフェンスを楽しんでほしい」と守備の面白さを熱弁した。
自身は今季、サン=ジロワーズでセンターバックのレギュラーとして活躍。昨季のベルギー杯優勝に続いて、今季はリーグ優勝を果たし、2年連続でタイトルを手にした。
ベルギーでのシーズンも4年目が終わり、確かな手応えも感じている。
「かなりオープンな展開が多い中で広いスペースを守らなきゃいけないのは、ベルギーリーグで鍛えられた部分だと思います。僕自身、毎シーズン監督が変わってる中で、怪我をしたシーズン以外はほとんど試合に絡めたのは、すごい自信にもなる。いろんな監督のもとでも必要とされることができたのは自分自身もすごい嬉しいですし、良かったなと思います」
サン=ジロワーズとの契約はまだ1年残っているが、移籍も噂されている。町田は自身のステップアップについて、思い描いていることを教えてくれた。
「もちろんCL(チャンピオンズリーグ)も出たいし、5大リーグにも移籍したい。ただ、一つ言えるのは本当にできるだけ高いレベルでということだけを考えてやっている。例えば今回の移籍でCLに出れなくても、そこでまた活躍すればCLがこの先あるかもしれない。目の前のことだけにならず長期目線で上のレベルにっていう風に移籍できればいいなと思います」
(取材・文:編集部)
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