6位:マインツ(ドイツ).

【写真:Getty Images】
市場価値:1億6600万ユーロ(約265.6億円)
上昇額:7600万ユーロ(約121.6億円)
6位には、2024/25シーズンのブンデスリーガで“サプライズ”を起こしたマインツがランクインした。
ボー・ヘンリクセン体制の2季目にしてUEFAカンファレンスリーグ(ECL)出場圏内の6位でフィニッシュ。彼らのクラブ規模で言えば大躍進の1年間だった。
その立役者となったのが、長らく期待されながらも殻を破ることができていない印象が強かったエースのヨナタン・ブルカルトの大ブレイクだ。年代別ドイツ代表のエースだった男は、ブンデスリーガで自己最多となる18ゴールを記録。市場価値はチーム最高額となる3500万ユーロ(約56億円)に到達した。
カールスルーエへのローン移籍から復帰したパウル・ネーベルも、市場価値でみれば350万ユーロ(約5.6億円)から2400万ユーロ(約38.4億円)まで急上昇。鹿島アントラーズから加入した佐野海舟もドイツ代表MFナディーム・アミリとの補完性抜群のボランチを形成し、150万ユーロ(約2.4億円)から2000万ユーロ(約32億円)まで高騰した。
彼らのようなブレイクした選手が多かったことが、6位という高い順位にランクインした要因だろう。来季は欧州の舞台でもインパクトを残せるだろうか。
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