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【写真:編集部】
長友佑都が公式会見で意気込みを語る
7月6日、韓国・龍仁ミルスタジアムで行われた東アジアE-1サッカー選手権2025決勝大会 韓国の公式記者会見に、サッカー日本代表のキャプテン・長友佑都が出席した。38歳というチーム最年長での招集。過去4大会のFIFAワールドカップ(W杯)を経験し、5度目の出場を目指すベテランがこの大会へ懸ける思いを語った。
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「まずチームとしては、優勝しか考えてないです」と今大会の個人とチームの目標を問われた長友は、こう言い切った。さらに、自身の存在価値を証明したいという強い意志もにじませた。
「今までの日本代表は海外組が中心のチームでしたが、国内にも素晴らしい選手たちがいるので、国内の選手の実力を証明したいです。個人的には5回目のW杯に向けて、自分の存在価値をしっかりとアピールしたいです」
今大会ではチームキャプテンを務める長友。森保一監督から任命されたことについて、「信頼と誇りを感じている」と答えたが、特別な役割というよりは、これまでと変わらぬ姿勢で臨む覚悟を口にする。
「今までも自分がキャプテンだと思ってやってきた。若い選手に経験を伝え、ピッチで自分の姿をしっかりプレーで見せる。そういったところを意識してやっていきたいと思います」
「1対1で負けない」、「熱いプレー」といった自身の代名詞とも言えるプレースタイルを今大会でも体現したいという長友。2026年W杯アジア最終予選ではメンバー外となる試合が続いているが、「自分のプレーを出さなければW杯には行けない」と自身が置かれている状況を理解している。
長く現役を続けられている秘訣を問われると、「誰よりも努力する、誰よりもひたむきに戦う、それだけかなと思います」と語った長友。5大会連続のW杯出場へ、自らの存在価値を愚直に証明しにいく。
(取材・文:編集部)
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