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「歴史上最悪の中国」2連敗で崖っぷち中国代表、韓国メディアは史上初の勝利なしで終える可能性を指摘「屈辱」【E-1選手権】

text by 編集部 photo by Getty Images

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サッカー日本代表 細谷真大 中国代表戦

【写真:Getty Images】

崖っぷちの中国

 東アジアE-1サッカー選手権2025決勝大会韓国第2節、サッカー日本代表対中国代表の試合が12日に行われた。試合は0-2で中国が敗れている。韓国メディア『スポーツ朝鮮』は13日に、中国代表が史上初めて勝利なしでE-1選手権を終える可能性があると指摘した。

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 初戦の韓国代表戦は0-3で落とした中国。日本戦では、11分にFW細谷真大にゴールを許してしまう。17分には、FWチャン・ユーニンが抜け出してGK早川友基と一対一になるも決めきることができず。すると、63分には望月ヘンリー海輝にミドルシュートを決められて2点を追いかける展開となった。結局、中国は日本のネットを揺らすことができずに0-2で敗北している。

 同メディアは、「歴史上最悪の中国。屈辱に屈辱」と前置きし、次のように述べた。

「予想通り、中国は日本の相手になっていなかった。17分には、ストライカーのチャン・ユーニンが一対一のチャンスを得たが得点に失敗。その後よく耐えていた中国だが、63分に望月ヘンリー海輝にミドルシュートを決められて反撃の力を失った。結局0-2で敗北している」

 また、中国では98年以降27年間日本に一度も勝利できていないことが話題になっていると紹介。さらに、公式戦18試合で6分12敗、開幕2連敗をしたのは03年の大会以来22年ぶりであることから、最悪のE-1選手権を送っていると強調した。

 そして、「中国が挽回する機会は最終戦の香港代表との試合しか残されていない。仮に香港を相手に敗北した場合、中国は歴史上初めてE-1選手権最下位で大会を終えることになる」と、崖っぷちの状態であることを指摘している。

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【了】

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