サッカー日本代表は現地時間9日(日本時間10日)、アメリカ合衆国代表と対戦する。ワールドカップ開催国として着実に力をつけてきたアメリカ合衆国代表は、欧州で活躍する若手が台頭し勢いを増している。招集メンバーの中で、どの選手が高い評価を受けているのか。今回は、日本代表との強化試合に招集されたアメリカ合衆国代表最新メンバーの市場価値ランキングを紹介する。[2/5ページ]
4位:セルジーニョ・デスト
【写真:Getty Images】
生年月日:2000年11月3日
所属クラブ:PSVアイントホーフェン(オランダ)
市場価値:1600万ユーロ(約27.2億円)
24/25リーグ戦成績:7試合0得点1アシスト
日本代表戦を盛り上げよう!日本代表対アメリカ代表をチェック[PR]
4位には、PSVアイントホーフェンでプレーするセルジーニョ・デストがランクインした。
アヤックス下部組織出身のデストは、2019年8月にトップチームデビューを果たすと、すぐさま主力に定着。リーグ戦20試合で5アシストを記録し、19歳の右サイドバックの名は瞬く間に欧州中に知れ渡った。
トップチーム昇格当初、60万ユーロ(約1億円)だった市場価値は、わずか1年で1800万ユーロ(約30.6億円)に急上昇した。
その才能に魅了された複数クラブの争奪戦の末、2020年にスペインの名門バルセロナへの移籍を決断。移籍金は2100万ユーロ(約35.7億円)にのぼり、クラブ史上初のアメリカ人選手となった。
加入初年度は公式戦41試合に出場し、主力として活躍したが、安定感を欠いたパフォーマンスや怪我、監督交代の影響もあり、徐々に出番を失った。
2022年9月にはミランへローン移籍するも結果を残せず、1年でバルセロナに復帰。しかし、すでにデストに居場所は無く、2023年夏にPSVへローン移籍した。
PSVではかつての輝きを取り戻し、公式戦37試合で2ゴール7アシストと復活を印象付けたが、4月のトレーニング中に膝の前十字靭帯を断裂する大怪我を負った。
それでもクラブは彼を高く評価し、買取オプションを行使して4年契約を締結した。
スリナム人の父とオランダ人の母のもとに生まれ、アメリカ在住経験は一度もない。
それでも父の国籍を通じてアメリカ合衆国代表を選択し、これまでに代表通算33試合に出場。いまやチームに欠かせない存在となっている。
まだ24歳と若く、ビッグクラブでの経験も豊富だ。再びオランダの舞台で輝きを放てば、現在の1600万ユーロ(約27.2億円)という市場価値が大きく跳ね上がる可能性は十分にあるだろう。