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なぜ選ばれない!? サッカー日本代表に呼びたかった選手10人。メンバー外の理由とは【Part2】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

 サッカー日本代表は10日にパラグアイ代表と、14日にブラジル代表と対戦する。2026 FIFAワールドカップ(W杯)に向けて現在地を知り、チームを完成させていく期間だが、森保一監督から声がかからなかった選手も多くいる。今回のメンバーに呼ばれなかった有力選手を紹介する。※成績は9日時点。[5/5ページ]

MF:岩田智輝(いわた・ともき)

岩田智輝
【写真:Getty Images】

生年月日:1997年4月7日
所属クラブ:バーミンガム・シティ
2025/26リーグ戦成績:9試合0ゴール0アシスト

 岩田智輝は、2019年6月のコパ・アメリカで日本代表デビューを果たし、2022年にはEAFF E-1サッカー選手権にも出場したが、代表定着には至っていない。

 それでも、ヨーロッパで実績を積み上げた今、再び代表でその姿を見たい選手の一人だ。

 岩田は2022シーズン、横浜F・マリノスでJ1優勝の原動力となり、年間最優秀選手賞に輝いた。

 その実績を引っさげて2023年にスコットランドのセルティックに移籍したが、定位置は確保できず、公式戦出場は42試合にとどまった。

 それでも、2024年夏にイングランド3部のバーミンガム・シティに新天地を求めると、加入直後からボランチのレギュラーに定着した。

 筋骨隆々な肉体で球際に強く、中盤で相手の攻撃を食い止めるフィルター役になると、攻撃の起点としてパスをつなぐ。FAカップのニューカッスル戦では、豪快なミドルシュートを叩き込み、攻守両面で存在感を放った。

 2024/25シーズンはリーグ戦40試合出場で6ゴール1アシストと活躍し、チームの2部昇格に貢献した。

 昇格を果たした今季も、ここまでリーグ戦全試合に先発出場しており、チーム内での信頼の厚さがうかがえる。

 日本代表の中盤では、守田英正という存在もいるが、岩田はどちらかといえば遠藤航に近いタイプ。代わりが見つかりにくい役割だけに、現状で遠藤の負担を軽減できる人材は貴重だ。

 スコットランドでの苦労を経て、イングランドで確実に進化を遂げている岩田は、代表候補として再浮上してもおかしくない存在である。

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【了】

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