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フォーカス 6か月前

なぜ選ばれない!? サッカー日本代表に呼びたかった選手10人。メンバー外の理由とは【Part2】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

 サッカー日本代表は10日にパラグアイ代表と、14日にブラジル代表と対戦する。2026 FIFAワールドカップ(W杯)に向けて現在地を知り、チームを完成させていく期間だが、森保一監督から声がかからなかった選手も多くいる。今回のメンバーに呼ばれなかった有力選手を紹介する。※成績は9日時点。[1/5ページ]

FW:伊藤達哉(いとう・たつや)

川崎フロンターレFW伊藤達哉
【写真:Getty Images】

生年月日:1997年6月26日
所属クラブ:川崎フロンターレ
2025リーグ戦成績:31試合11ゴール3アシスト

 2025シーズンの明治安田J1リーグで、いま最も輝いている選手の一人が川崎フロンターレの伊藤達哉だ。

 伊藤は柏レイソルユース出身で、2015年夏にドイツの名門ハンブルガーSV(HSV)に3年契約で加入。2017/18シーズンにセカンドチームから昇格し、同年9月にブンデスリーガ1部デビューを果たした。

 167cmと小柄ながらも、類い稀なスピードを武器に存在感を示し、2017/18シーズンはリーグ戦20試合に出場。将来を嘱望されていた。

 しかし、その後のキャリアは思い描いたようにはならず。

 2019年にベルギーのシント=トロイデンに加入するもリーグ戦での得点はなく、2022年1月にドイツのマクデブルクにレンタルで加入した。

 新天地ではすぐに定位置を獲得し、夏には完全移籍となったが、当時のマクデブルクはドイツ3部。2022/23シーズンは2部リーグで5ゴール5アシストを記録したが、やはり若くして注目を集めた経歴を思えば、やや物足りない印象だった。

 それでも、今年1月に川崎へ加入すると、27歳にして初挑戦となるJリーグで躍動。得点力のあるウインガーとして攻撃陣をけん引している。

 特にシーズン後半戦に入ってからの決定力は驚異的で、直近8試合で8ゴールを挙げている。

 日本代表のウイングバックとしての起用は難しいかもしれないが、9月のアメリカ代表戦で見せた4-2-3-1のシステムが今後の選択肢に含まれるならば、伊藤のような純粋なウインガーは貴重なオプションとなる。

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