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J1 5か月前

No.1新戦力は!? 浦和レッズ、“大成功”補強ランキング1~5位。スコルジャ監督の元で躍動した男たち

シリーズ:ベスト補強ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

 FIFAクラブワールドカップ(CWC)出場権獲得をきっかけに、浦和レッズは今季、大型補強を敢行。目玉といえる選手を多数獲得した。世界を相手に戦ったチームで、新戦力として大きな存在感を示した選手をランキング形式で紹介する。(成績は11月10日時点)[4/5ページ]
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2位:マテウス・サヴィオ

浦和レッズ所属MFマテウス・サヴィオ
【写真:Getty Images】

生年月日:1997年4月15日
2025シーズン成績:35試合4ゴール7アシスト

 今季の補強成功ランキング2位には、マテウス・サヴィオを選びたい。

 現在28歳のブラジル人アタッカーは、2019年に来日。以降は柏レイソルで公式戦167試合に出場し、34ゴール32アシストという圧倒的な成績を残した。

 得点力とチャンスクリエイト能力を併せ持つテクニシャンで、強烈な右足のキックからゴールを強襲する。チャンスメイカーとしてほしい能力を揃え、献身性の高いプレーを随所で見せるのも、クラブの垣根を越えてJリーグファンに愛される理由だろう。

 そんなサヴィオは、今季から浦和レッズの一員となった。契約当時の市場価値(150万ユーロ/約2億5500万円)を考慮すると相当額な移籍金が発生したことが考えられ、まさに鳴り物入りでの加入だ。

 新天地でも主力として活躍し、今季はここまで公式戦42試合に出場。FIFAクラブワールドカップではグループステージ全3試合に先発出場を果たした。

 リーグ戦では35試合でピッチに立っており、4ゴール7アシストを記録。柏時代のように絶対的司令塔として君臨する瞬間は少なくなったものの、チームの攻撃に欠かせないアタッカーとして躍動している。

 ただし、今季のサヴィオを評価する上で比較対象となるのは、過去のサヴィオ本人だ。柏時代の圧倒的なパフォーマンスによって期待値は上がりに上がっており、シーズン開幕前には識者が浦和をリーグ優勝候補に推す根拠のひとつともなった。

 新環境での適応、異なる戦術システムへの順応など、目に見えない苦労があったことは想像に難くない。しかし当初の期待値を考えると、やはりもう少し得点関与が欲しかったところである。

 サヴィオなら来季はチームをリーグ優勝争いへと牽引できるはずだ。柏で見せた圧巻のパフォーマンスを浦和のユニフォームでも披露する日は、そう遠くないだろう。さらなる活躍に期待したい。

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