
オランダ代表、W杯当落線上の5人【写真:Getty Images】
FIFAワールドカップ(W杯)で通算3度の決勝進出を果たしながらも世界一を獲得できていないオランダ代表は、才能豊かなタレントが多いことから他の代表チームと比較をしてもポジション争いが激しい。スタメンはもちろん、26名の代表メンバーに入ることも至難の業だ。今回は、6月のW杯で日本代表との対戦も控えるロナルド・クーマン体制のオランダ代表で、現状W杯メンバー入りが“当落線上“となっている選手を紹介する。※データは『transfermarkt』を参照[3/5ページ]
FW:ジョシュア・ザークツィー

オランダ代表のジョシュア・ザークツィー【写真:Getty Images】
生年月日:2001年5月22日
所属クラブ:マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
今季リーグ成績:18試合2得点1アシスト
代表通算成績:6試合1得点1アシスト
ジョシュア・ザークツィーはユーロ2024(欧州選手権)で追加招集という形からオランダ代表デビューを飾ったが、近年は代表チームから遠ざかっている。
柔らかい足元のテクニックと高さを兼ね備えるFWが、最後にオレンジのユニフォームを着用したのは2024年11月のボスニア・ヘルツェゴビナ戦まで遡る。
そこから、およそ1年半も呼ばれていない。
代表からまったく声が掛からなくなったのは、所属するマンチェスター・ユナイテッドでのパフォーマンスが影響しているだろう。
移籍1年目の昨季はプレミアリーグ32試合で3ゴールに留まった。
今季も31試合を消化した時点で18試合2ゴールと得点力不足が露呈している。
オランダ代表の最前線には史上最多得点記録を保持するメンフィス・デパイや、ザークツィーとは対照的にプレミアリーグで活躍するサンダーランドのブライアン・ブロビー、冬加入でセリエAでの2桁ゴールを達成したドニエル・マレンらタレントが豊富だ。
ザークツィー自身はマンチェスター・ユナイテッドの監督がルベン・アモリムからマイケル・キャリックへと交代して以降もプレータイムが限られており、W杯のメンバー入りは絶望的と捉えてよいだろう。