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サッカー日本代表と対戦! オランダ代表、W杯当落線上の5人。選手層が厚い…ギリギリなのは?

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images


オランダ代表、W杯当落線上の5人【写真:Getty Images】



 FIFAワールドカップ(W杯)で通算3度の決勝進出を果たしながらも世界一を獲得できていないオランダ代表は、才能豊かなタレントが多いことから他の代表チームと比較をしてもポジション争いが激しい。スタメンはもちろん、26名の代表メンバーに入ることも至難の業だ。今回は、6月のW杯で日本代表との対戦も控えるロナルド・クーマン体制のオランダ代表で、現状W杯メンバー入りが“当落線上”となっている選手を紹介する。※データは『transfermarkt』を参照[5/5ページ]

FW:ヴォウト・ヴェグホルスト

オランダ代表、ウォウト・ヴェグホルスト
オランダ代表のヴォウト・ヴェグホルスト【写真:Getty Images】



生年月日:1992年8月7日
所属クラブ:アヤックス
今季リーグ成績:24試合7得点4アシスト
代表通算成績:51試合14得点3アシスト

 ロナルド・クーマン体制のオランダ代表で8割以上の試合に出場してきたヴォウト・ヴェグホルストの序列が下がっている。

 彼は得点以外でもチームに貢献できる選手であり、197cmの上背を活かしたポストプレーや献身性でも重要な役割を担える。

 しかし、サンダーランドで自慢のフィジカル能力を武器に覚醒中のブライアン・ブロビーの登場によって、メンフィス・デパイの2番手というポジションが危うくなっている。



 デパイが不在だった3月の代表戦では2試合ともに途中出場。1試合目がドニエル・マレン、2試合目はブロビーが先発だったことからもわかるように、起用の優先順位が低くなっている。

 その理由の一つが得点力不足だろう。

 2025年の代表戦では一度もネットを揺らすことができず、所属するアヤックスでも2026年以降は1ゴールに留まっている。

 3月の代表戦でクーマン監督は先述した通り、ローマで好調のマレンのワントップを試し、彼の代わりの右WGにトゥーン・コープマイネルスを起用した。

 このように様々な前線のオプションを試しており、デパイ不在時にあまり出番が得られなかったのはよい兆候とは言えないだろう。

【著者プロフィール:編集部】
国内外のサッカーを専門に取材・執筆・企画する編集チーム。戦術分析、ニュース報道、コラム制作からデータリサーチまで、各分野のスペシャリストが在籍しており、欧州主要リーグ、サッカー日本代表、Jリーグはもちろん、女子サッカーや育成年代まで幅広いテーマをカバーする。現地取材で得たリアルや、データを活用したユニークなコンテンツなど、読者に“今、本当に知るべきサッカー情報”を届けることを使命とし、読者に寄り添い、サッカーをより深く、より立体的に楽しめるコンテンツづくりを目指している。
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【了】

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