
W杯出場国、過去4年間の代表デビュー選手数ワーストランキング6~10位【写真:Getty Images】
いよいよ約2カ月後に、2026 FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会が開催される。4年に1度の大会のために、各国の代表はいくつもの試行錯誤を重ねている。その中の1つとして、新戦力の台頭はチームにとって非常に大きいものだが、国によっては頭角を現す逸材の数が乏しいこともある。そこで今回は、W杯出場国の中で、過去4年間の代表デビューを果たした人数が少ないチームをランキング形式で紹介する。
※本記事はデータサイト『transfermarkt』と『FIFA』公式サイトをもとに作成しています。情報は14日時点。人数が並んだ場合の順位はサイトに準拠。FIFAランキングは1日時点。[5/5ページ]
6位:スコットランド代表

スコットランド代表【写真:Getty Images】
2023年~A代表デビュー選手人数:16人
代表的な初招集選手:ベン・ドーク、ジョージ・ハースト、アンガス・ガン
FIFAランキング:43位
監督:スティーブ・クラーク
2025年11月、デンマーク代表相手に劇的勝利を収め、28年ぶりにFIFAワールドカップ(W杯)出場を決めたスコットランド代表。
A代表デビューした選手が2018年(18人)、2019年(10人)以降から減少傾向にあり、過去4年間の初招集人数においては「16」だった。
データサイト『transfermarkt』によると、2020年から2026年の間で3→9→5→4→5→10→1と2025年を除くと減少していることがわかる。
さらに、唯一10人だった2025年を掘り下げると、そのうちの7人がW杯北中米大会欧州予選前に行われた6月の国際親善試合で初出場している。W杯に向けた新戦力の発掘やチーム強化のために図った招集だったと推測できる。
しかし、その7人のうちの2人しか同予選に出場していない。
また、その両者とも出場時間3分以下で終わり、それ以降の招集はなく、スティーブ・クラーク監督の目にとまるほどの選手ではなかった。
結果、初招集の人数が少なく、その中から代表に定着する選手が、現れないのが現在のスコットランド代表の課題だ。
結果的には、7大会ぶりのW杯出場権を獲得できたが、この問題を解決しない限り、世界最古の代表チームの未来は明るくならないだろう。
【著者プロフィール:編集部】
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