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フォーカス 10時間前

もう元には戻らない? 怪我が多すぎる現役の日本人選手5人。才能はあるのに…もったいない状態が続いているのは?

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images


怪我に悩まされる現役の日本人選手たち【写真:Getty Images】



「ガラスの天才」。特別な才能がありながら、常に怪我と隣り合わせのキャリアを送ってきた選手の多くが、そう呼ばれてきた。もちろん、現代にもその呼び名が当てはまる者は多い。今回は、ピッチに立てば別格だが、頻繁に怪我を繰り返してしまっている現役の日本人選手をピックアップして紹介する。[3/5ページ]

大島僚太(おおしま・りょうた)


川崎フロンターレ所属の大島僚太【写真:Getty Images】

生年月日:1993年1月23日
所属クラブ:川崎フロンターレ
今季リーグ戦成績:1試合0ゴール0アシスト



 大島僚太はトップフォームを取り戻すことができるだろうか。

 2011年に川崎フロンターレへと加入した大島は、2年目の2012シーズンから主力として試合に出場。

 2014シーズンは開幕からレギュラーの座をつかみ取り、リオ五輪でも中盤の核としてプレーしている。



 その後、数シーズンは長期間の離脱もなく、日本代表クラスの活躍を見せていた大島だったが、2019年を境に怪我で離脱することが増えていく。

 同年は太ももやふくらはぎの負傷で15試合を欠場。2021シーズンはふくらはぎや内転筋の怪我で、リーグ戦7試合のみの出場に留まった。

 大島の怪我の多くはふくらはぎや太ももなど、筋肉系のトラブルで、こうした系統の怪我は癖になりやすい。

 復帰しては数ヶ月程度離脱というサイクルを繰り返し、直近5シーズンはリーグ戦15試合以上出場できていない。

 近年は長期離脱の頻度も多く、2023年にはふくらはぎの怪我で約1年間の離脱を余儀なくされた。

 昨季は復帰した試合で外転筋を負傷し、即離脱となってしまった。

 芸術的なターンから攻撃の推進力を高めるプレーは大島の真骨頂ともいえるが、そのプレーが身体のキャパシティを越えてしまっているのかもしれない。

 3月に戦線復帰したものの、百年構想リーグの出場はその1試合のみに留まっている。

 完全体の大島が見られる日はいつ来るのだろうか。

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