FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会の開幕まで2か月を切った。1930年に始まったW杯ではこれまで数々のドラマが生まれている。今日まで世界一の座を懸けて戦った大会で最も勝利を収めているのはどのチームなのか。ランキング形式で紹介する。※本記事はデータサイト『transfermarkt』を基に作成しています。PK戦は引き分け扱い[5/5ページ]
1位:ブラジル代表

ブラジル代表【写真:Getty Images】
出場回数:22回
最高位:優勝(1958, 1962, 1970, 1994, 2002)
通算成績:76勝19分19敗
1位には、全代表チームで唯一、1930年の第1回FIFAワールドカップ(W杯)から全大会に出場しているブラジル代表がランクインした。通算優勝数も歴代最多の5回を誇る。
通算出場試合数114試合も歴代最多で、勝率もトップの約67%を記録。必然的に勝利数も歴代1位となっている。
彼らが“王国”と称されるゆえんは、W杯における圧倒的な強さにある。
ブラジル代表の歴史に欠かせない存在が、“神様”ペレだ。17歳で初出場した1958年大会では、準決勝フランス戦でハットトリック、決勝スウェーデン戦で2得点と躍動し、母国を初優勝へと導いた。
その後も1962年大会、1970年大会で優勝を果たし、通算4度の出場で3度のW杯制覇を達成。個人として3度優勝した唯一の選手である。
彼の集大成となった1970年大会は6戦全勝での完全優勝だった。
さらに、最後に優勝した2002年大会でも7戦全勝を達成。この大会では大怪我から復活したロナウドが8得点を挙げ、優勝の立役者となった。
一方で、2006年大会以降の5大会では4度がベスト8止まりと、近年はブラジルの歴史から見ればやや物足りない成績が続いている。
最後にアメリカ大陸で開催された1994年大会では優勝を果たしており、再び“思い出の地”で王座奪還となるか注目される。
【著者プロフィール:編集部】
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