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ガチの強豪国は!? FIFAワールドカップ、通算勝利数ランキング6~10位。21世紀に大きく勝ち星を伸ばしているのは?

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images


W杯、過通算勝利数ランキング1~5位【写真:Getty Images】



 FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会の開幕まで2か月を切った。1930年に始まったW杯ではこれまで数々のドラマが生まれている。今日まで世界一の座を懸けて戦った大会で最も勝利を収めているのはどのチームなのか。ランキング形式で紹介する。※本記事はデータサイト『transfermarkt』を基に作成しています。PK戦は引き分け扱い[3/5ページ]

8位:オランダ代表

オランダ代表
オランダ代表【写真:Getty Images】



出場回数:11回
最高位:準優勝(1974,1978,2010)
通算成績:30勝14分11敗

 8位には、FIFAワールドカップ(W杯)で3度決勝に進出しながらも、いまだ優勝に届いていないオランダ代表がランクインした。

 これまでオランダは世界に誇るスーパースターを数多く輩出してきた。

 その代表格が、1974年西ドイツ大会で圧巻の活躍を披露したヨハン・クライフだろう。



 “フライング・ダッチマン”の愛称でも知られるクライフは、大会を通して3得点5アシストと躍動。前回王者ブラジルを2-0で破った試合では全得点に絡むなど、攻撃の中心としてチームをけん引した。

 決勝の西ドイツ戦では、クライフ擁するオランダとゲルト・ミュラーを中心とした開催国が激突し、歴史に残る名勝負が繰り広げられた。

 続く1978年大会はクライフを欠きながらも、前回に続いて準優勝と結果を残す。

 流動的にポジションを入れ替えながら試合を支配する「トータルフットボール」と呼ばれたスタイルは当時の戦術の最先端であり、1970年代のオランダは世界の中心的存在だった。

 2010年の南アフリカW杯では、後にクライフが思想を根付かせたポゼッションサッカーを完成させたスペイン代表に決勝で敗戦。3度目の決勝でも頂点には届かなかった。

 勝利数が8位というのはやや意外に思われるかもしれないが、通算出場が11大会と比較的少ないことからも分かるように、予選敗退も少なくない。

 2018年ロシア大会でも本大会出場を逃している。

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