FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会の開幕まで2か月を切った。1930年に始まったW杯ではこれまで数々のドラマが生まれている。今日まで世界一の座を懸けて戦った大会で最も勝利を収めているのはどのチームなのか。ランキング形式で紹介する。※本記事はデータサイト『transfermarkt』を基に作成しています。PK戦は引き分け扱い[5/5ページ]
6位:イングランド代表

イングランド代表【写真:Getty Images】
出場回数:16回
最高位:優勝(1966)
通算成績:32勝22分20敗
6位には、“サッカーの母国”イングランド代表がランクインした。
世界最古のナショナルチームを持つ彼らだが、FIFAワールドカップ(W杯)で頂点に立ったのは1966年の自国開催のみ。準優勝の経験はなく、ベスト4以上も16回の出場でわずか3回にとどまっている。
それでも6位という高順位につけているのは、安定して予選を勝ち上がり、本大会でもコンスタントに勝利を重ねてきたためだ。
しかし、そのポテンシャルを踏まえると、通算32勝という数字はやや物足りない。
2000年代から2010年代にかけては、デヴィッド・ベッカムやスティーブン・ジェラード、フランク・ランパード、ポール・スコールズら中盤にワールドクラスのタレントが揃っていた。
中でも2006年ドイツ大会は“黄金世代”と呼ぶにふさわしい陣容だった。
中盤に加え、最終ラインにはジョン・テリー、リオ・ファーディナンド、アシュリー・コールが並び、前線には若きウェイン・ルーニーが君臨していた。
しかし結果はベスト8止まり。続く2010年南アフリカ大会はグループリーグを1勝2分で辛くも突破するも、ベスト16で敗退。2014年ブラジル大会では未勝利で姿を消した。
その後、この停滞期を乗り越え、ガレス・サウスゲート監督の下で再建。2018年ロシア大会で4位、2022年カタール大会でベスト8と安定した成績を残している。
それぞれの大会で3勝ずつを挙げており、トーマス・トゥヘルが指揮を執る2026年大会では、さらなる勝利数の上積みが期待される。
【著者プロフィール:編集部】
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